腐け顔キングのゲーム備忘録

自分がプレイしたゲームの感想などを、日記感覚で書くのがメインです。マイペースでプレイしているので、記事の投稿間隔はかなりあります。

龍が如く 極 プレイ後雑記(レビュー)

こんにちは
腐け顔キングと申します(*´∀`*)

今回は、龍が如く 極 について書き残したいと思います。


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【環境等】
・PS5でプレイ
・トロコン未達成
・プレイ時間 約80時間

【購入理由】
・興味はあったが、ナンバリングが多く、全てやる気力はなかったところ、友人から
 勧められ、借りてプレイ。


【5段階評価】
★★★ 星3


【良かった点】
◆任侠を貫く極道ストーリー

・極道ものという極めてニッチなジャンルでしたが、各キャラクターたちがしっかりと
 描かれており、ストーリーを盛り上げてくれました。
 特に龍が如くシリーズで一二を争うほど有名な真島吾朗に関しては、追加要素などで
 しっかりと描かれており、彼の人気の理由がわかった気がします。
 
・ただ単に、ヤクザものというだけでなく、それぞれの人が信じるもの、守りたいも
 の、愛のいろいろな形など、様々なテーマで人間模様が描かれており、何度が胸が
 熱くなるようなシーンも有りました。


◆多彩な決め技、ヒートアクション!

・ヒートアクションという必殺技のようなものがるのですが、手に持っている武器等で
 いろんなモーションの技が出ます。中にはくすっと笑ってしまうものや、殺してしま
 ってるんではないかというような技もあり、戦闘を楽しませてくれました。


◆多彩なミニゲームとサブストーリー

・本作はシリーズを通して、ミニゲームが本格的なことで有名なようです。
 ボーリングやバッティングセンターなど馴染みのものもあれば、丁半博打や花札など
 触れる機会が少ないものもありますので、触れるとハマってしまうものもあると思い
 ます。私はバッティングセンターが一番ハマりました。



【悪かった点・気になった点】
◆戦闘が中盤から終盤手前にかけて盛り下がった。

・私の腕前もあると思いますが、中盤からボス等が強化されると、敵の攻撃をじっと
 待って、隙きが出来たときに攻撃し、また相手の攻撃を待つといった時間が増えてき
 ました。また、戦闘スタイルを切り替えできるのですが、攻撃を当てたり避けるため
 には、このスタイル一択という感じになり、正直爽快感はありませんでした。

・相手の出方を伺い、慎重に戦うスタイルはダークソウル等で経験しましたが、あれほ
 ど緊迫感があってヒリヒリするわけでもなく、とある敵との戦闘では、相手がブレイ
 クダンスのような攻撃をしているのを眺める時間が戦闘の大半をしめるといったこと
 もありました。

・また、ゲームの仕様で同じ戦闘で同じ技を出すと、威力が格段に落ちるという仕様が
 あり、強力なヒートアクションが2回目以降、ものすごく弱体化してしまい、爽快感
 が薄れる感じもうけました。

・終盤入口あたりで、サブイベントを進めていくと、強力なカウンター技が手に入り、
 そのおかげで戦闘はかなり楽になりましたが、それがないとかなりダレる感じでし
 た。



【総括】
龍が如くはナンバリングも続き、かなりの名作だという意識があったため、プレイす
 る前からハードルが上がっていたような気はします。

・アクションの爽快さやミニゲームより、ストーリーを楽しむことをメインに考えたほ
 うが、楽しめると思います。

 

・ただ、サブイベントの中には、くすっとできるような和むものもありますし、
 ほとんどのサブイベントがすぐ終わるので、サブイベントは進めていくのをおすすめ
 します。

・トロコンを目指す際はミニゲームもかなり時間をかけないと行けないので、ルールが
 わからないものや、興味がないものを取り組まなけれならない苦痛はあると思いま
 す。
 私は、楽しくないミニゲームはやりたくなかったので、トロコンはしないことにしま
 した。


以上です。
ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。