腐け顔キングのゲーム備忘録

自分がプレイしたゲームの感想などを、日記感覚で書くのがメインです。マイペースでプレイしているので、記事の投稿間隔はかなりあります。

ELDEN RING(エルデンリング) プレイ後雑記(レビュー)

こんにちは
腐け顔キングと申します(*´∀`*)

今回は、「エルデンリング」 について書き残したいと思います。

 

 

【環境等】
・フロム作品は、ブラッドボーン・SEKIRO・ダークソウル3をプレイ済み
・トロコン達成(バックアップを使い、1周目で達成)
・プレイ時間 約200時間(セーブデータ基準)


【購入理由】
・購入日近くまで、買う予定はなかったですが、トレーラーで見た狼男の遠吠えの
 シーンで、興味を惹かれて予約購入。
・買う予定がなかった理由は、ダークソウルより、ブラッドボーンやSEKIROのような
 戦闘のほうが好きで、ダークソウルシリーズの後継作と聞いていたため。


【5段階評価】
★★★☆ 星3.5 


【良かった点】
◆緊迫した戦闘と倒したときの、いい疲れ

・死にゲーでお馴染みのダークソウルの後継作ということで、戦闘難易度は高く、
 強敵を倒した後はいい疲労感と達成感が味わえました。
・最初のツリーガードという敵を、4時間かけて倒せたときなどは嬉しかったですね。


◆敵や自キャラの戦闘モーションは変わらず美しい

・フロムゲーは、戦闘モーションがきれいな印象が強く、今回もきれいだったと
 思います。


◆ボスやメインダンジョンのNPCなど、キャラクターに感情移入しやすい

・ダークソウルやブラッドボーンは、ストーリーが明確に表現されないことがお約束
 ではありますが、今作はダークソウル3に比べて、セリフ量も多く感じ、キャラク
 ーに感情移入が過去作と比べてしやすかったように思います。
 私がフロムゲーに慣れて感覚が麻痺しているのかもしれません…

・特に「暗月」系のイベントはエンディング含め、フロムゲーの中で一番好きな
 話になったかと思います。キャラクターも魅力的ですし、今まで見たフロムゲーの
 エンディングの中で、一番「綺麗」なエンディングでした。


オープンワールド化に合わせて、配慮されたトロフィー等のバランス

オープンワールド化したことで、倒さなくていい敵も多く、メインダンジョンに
 設定されているダンジョンでも、ストーリークリアだけなら、全て行く必要が
 無いように設定されていたり、トロフィーも今までであれば、すべての魔術を集める
 等がありましたが、一部の高ランクの魔術だけでよかったりと、配慮を感じました。

・その分、脇に配置されている敵や、メインダンジョンでも行くこと事態が
 難しかったり、そのダンジョンのボスも格段に強く設定されていました。



【悪かった点・気になった点】
◆発売してしばらくは、バグや修正がどうしても多い

・私は今まで、フロムゲーを発売して直後にやることが無く、エルデンリングが
 発売してすぐにするのが初めてだったので、エルデンリングだけなのか
 わかりませんが、装備等の下方修正などが結構多いなと感じました。

・最近のゲームは規模も大きく、多少のバグ等は仕方ないのかなと思います。
 エルデンリングで私は進行不能のような大きなバグには遭遇しませんでしたが、
 とあるNPCに関するフラグのバグに遭遇しました。
 フロムゲーでは、NPCイベントのフラグが難しかったり、他NPCイベントでイベント
 が消えることも多く、バグなのか仕様なのか、直るまでモヤモヤしていました。

・フロムゲーは発売して、アプデがある程度あってから始めたほうがいいのかなとも
 思いました。私は攻略速度が遅いので、愛用していたものが途中で下方修正が
 入ると、テンションが下がってしまうので、それを避けるためにも、今後はプレイ
 するタイミングを考えようかとも思いました。

・上方修正に関しても、クリアしてから入って、愛用していたものが使いやすく
 なっても、悲しいだけですし、そういう面でも、購入後しばらく寝かせたほうが
 自分にはあってるかもと思いました。


【総括】
・個人的な5段階評価は、そこまで高評価ではないですが、戦闘に対する好みの
 問題で、ゲームとしてはしっかり完成されたゲームだと思います。
 序盤に書いたのですが、戦闘システムはブラッドボーンやSEKIROのような、スピード
 感のある戦闘のほうが好きだったので、評価が伸びなかった所です。

ダークソウル3やブラッドボーンは、どちらも筋力よりなキャラだったのですが、
 今回は序盤で刀が気に入ったため序盤は技量中心で、途中から暗月系を使いたかった
 ので、知力も伸ばし、今までにない戦い方ができたと思います。

・クリア後に少しネットの意見をみると、ディレイする敵が多くてうざいというような
 表記がありました。私も今作はディレイを多用する敵が多いなと思っていましたが、
 これはただ単にローリング連打してればいいというわけでなくなったので、
 難易度は上がっていますが、タイミングを掴んでくると、回避した後の反撃は
 気持ちいいので、とらえ方の違いだと思います。



以上です。
ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。