腐け顔キングのゲーム備忘録

自分がプレイしたゲームの感想などを、日記感覚で書くのがメインです。マイペースでプレイしているので、記事の投稿間隔はかなりあります。

SAMURAI MAIDEN -サムライメイデン- プレイ後雑記(レビュー)

こんにちは
腐け顔キングと申します(*´∀`*)

今回は、サムライメイデンについて書き残したいと思います。
※ネタバレも多少含みますので、ご注意ください。

 

 

 

【環境等】
・PS5版をプレイ(通常版 DLC購入なし)
・トロコン達成
・プレイ時間 約45時間(プロフィール基準)

【プレイ理由】
・おそらくゲーム情報サイトでPVをみて、最近ここまで露骨な男性向けで、女の子を
 全面にだしたゲームをやってないなと思い、予約して購入。


【5段階評価】
★★★☆ 星3.5 


【良かった点】
かわいいは正義!それぞれ個性のあるキャラと程よい百合要素。

・PVからも百合要素を全面に出したゲームでしたが、映像だけでなく物語の中にも
 主人公と3人のヒロインとの絆がしっかりと描かれており、主人公への好意の向け方
 にも個性が出ていて、良かったと思います

◆ギャラリーモードの充実と周回することへの配慮。

・今作は収集要素として設定資料アイテムの収集がありますが、ギャラリーで
 みれるのがその収集物と特定のイベントで出るスチルだけでなく、ゲーム中の
 アドベンチャーパートもギャラリーに収録されているので、そういった物を
 見返したい人にはすごく優しいと思います。

・また、アドベンチャーパートがギャラリーに入るおかげで、同じステージを2回目
 以降プレイするときは、かってにアドベンチャーパートをカットしてくれるので、
 イベントカットの操作も不要でした。今作は見た目に反して、ノーマルモードでも
 少し歯ごたえがありますし、武器強化や収集物の改修、トロコンにはステージの周回
 が必須ですので、この配慮は非常にありがたいと思います。

◆物語もそこそこしっかりしている。

・ストーリーに重きを置いたゲームではないと思いますし、戦国時代に迷い込んだ
 現代JKの物語なので、ありがちな設定ではありますが、物語としてはちゃんと
 まとまっていたと思いますし、個人的には少し考えさせられるシーンも有って、
 百合と女の子がメインのゲームとしては十分なストーリーだったと思います。


【悪かった点・気になった点】
◆最初のアドベンチャーパートがちょっと長い。

・これは私が長くセリフを聞いたり、読んだりするのが苦手で、せっかちなのも
 あるかと思いますが、冒頭の会話シーンがすごく長く感じ、早くゲームをさせて
 欲しいと思ってしまいました。

・ただ、主人公への好意の向け方、絆の育み方にキャラクター毎の個性があるので、
 アドベンチャーパートを短くしすぎてもそれが出ないのかなと思ったので、
 難しいところだと思いますし、個人の感覚によるところも大きいと思います。

◆見て目と反して、難易度は少し高め。

・このゲームは「普・難・魔」と3段階の難易度があり、普から順番にクリアして
 いかないと、上位の難易度には挑めなくなっています。普でも、中盤ぐらいから
 ボスの火力が結構高めで、コンティニュー制限もあるのでレベルを上げていないと
 私の腕では難しかったと思います。

・難や魔になると、ボスにも普通にやられますし、魔に関しては何度かコンティニュー
 制限でステージの最初からやり直しになりました。1ステージが10分前後かそれ以下
 のステージが殆どなので、そこまで苦ではないかもしれません。

・高難易度では、多少ボス火力の理不尽感がある場合もありますが、そこまで鬼畜
 難易度というわけではありません。
 ただ、正直見た目のイメージと難易度があっておらず、ノーマルの難易度ぐらいは、
 そこまで難しくなく、女の子のイチャイチャを見たいと考えていた人も多かったと
 思うので、イメージとの違いに戸惑う人もいたのではと思います。

・収集要素やトロコンに興味がなければ、普の難易度でしっかり楽しめますし、
 そこまで難しいゲームとは思わずに済むと思います。

◆アイテムが非常に使いにくい。

・これは上記の難易度のところにも関係してくるのですが、こちらが使用できる
 アイテムの使い勝手が非常に悪いです。

・回復アイテム1種類、囮アイテム1種類、攻撃アイテム3種類があるのですが、
 それぞれに難があります。

・前提に今作は3人のヒロインのうち、ある一人のキャラクターを相方に設定をして
 いないと、全てのアイテムが使えません。もちろん戦闘中に切り替えができるのです
 が、逆に言うと切り替えないと使うことができません。これが一つ不便性を高めて
 しまっています。

・まず一番難易度を上げることになっていたと思うのが、回復アイテムの使い勝手の
 悪さです。
 今作の回復アイテムは、地面に設置してその周囲に立つと、一定時間の間徐々に体力
 が回復していく仕様です。回復速度は悪くないのですが、設置場所を指定→相方の
 キャラクターがそこまで運ぶ→設置する→近づいて回復するという流れで、回復した
 いときにすぐに回復ができません。
 しかも、その相方がダウンしていたり、攻撃中だとすぐにアイテムを使ってくれない
 ので、高難易度では、大きな一撃をくらい、回復したいと思っても間に合わないこと
 が殆どで、回復アイテムが意味をなしていませんでした。
 せめて回復アイテムだけでも、すぐに使えるようにしてくれたほうが、戦闘の緊張感
 もいい方向で出せたのではと思います。

・囮アイテムに関しては、そこそこ使い勝手がいいのですが、これも回復アイテム同様
 に設置までに時間がかかるのと、こちらの攻撃含め、突進などの攻撃が変にあたると
 設置位置からものすごく飛ばされてしまったりします。これは回復アイテムにも時々
 起こることで、非常に困りました。

・攻撃アイテムですが、全てが爆発系で自分にもダメージがしっかりあります。
 また、攻撃アイテムも地面に置く動作が必ず入るので、スピーディに使うことが
 できず、自分へのダメージのほうが怖く、使うこと自体がリスクとなってしまい、
 普でも中盤以降は使いませんでした。

◆ロックオンが使いにくい。

・私の設定確認ミスもあったかもしれませんが、ロックオンしても対象が勝手に
 変わったり、思った敵がなかなかロックオンできなかったりして、あまり使い勝手が
 良いとはいえませんでした。


【総括】

・評価の割に、不満点を多く書いてしまいましたが、話もある程度しっかりして
 いましたし、とりあえず女の子がみんな可愛く、程よいイチャイチャもあったので、
 たまにはこういうゲームもいいなと思いました。

・操作性に少し難がありますが、アイテム関係以外は、慣れてくれば思い通りに
 操作できるかと思います。

・普のクリアが見えてきたことに、トロコンをどうするか考える過程で調べて知った
 のですが、アプデのお陰でステージクリアのランク判定が簡単になっていたり、普の
 コンティニュー回数の上限がアップしていたりと、テコ入れはされているようです。

・情報収集の過程で、大手サイトでの評価点を見てみたのですが、イメージと難易度の
 ギャップが、評価を下げているような感じがしました。
 難易度のギャップから、3人のヒロインの中でハマる娘がいないと、モチベ的に
 厳しくなっても仕方ない所もあるなと思いましたので、その辺は営業的な戦略や
 情報開示の仕方、ターゲット層の選定などが難しなと感じました。


以上です。
ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。

GUNGRAVE G.O.R.E プレイ後雑記(レビュー)

こんにちは
腐け顔キングと申します(*´∀`*)

今回は、GUNGRAVE G.O.R.Eについて書き残したいと
思います。
※ネタバレも多少含みますので、ご注意ください。

 

 

【環境等】
・PS5版をプレイ
・トロコン達成
・プレイ時間 約23時間(プロフィール基準)

【シリーズプレイ履歴】
PS2の初代作品を友人の家でプレイしたことがあるだけ。

【プレイ理由】
・昔友人宅で、過去作をプレイしたことが記憶に残っており、名前は知っていた。

・最近こういった銃をぶっ放して遊ぶゲームに触れていないと思ったのと、
 ガングレイヴシリーズに本格的に触れたことがなかったので、触ってみようと思い
 予約して購入

【5段階評価】
★ 星1 それ以下にしてもいいレベル


【良かった点】
大塚明夫さんの声と演技が良かった。

・それぐらいしかいいところがない。


【悪かった点・気になった点】
◆3Dモデルや演出の出来が酷い。

・3Dモデルの動きや、クオリティが数年前の同人作品より酷いのではと思える部分が
 多々ある。顔のモデルは酷いし、歩いてるだけなのにフラフラしていたり、本当に
 酷い。

・改めて公式のPV等を見返してみてもうまく編集してあるし、リアルタイムムービーの
 部分はほぼ使われておらず、クオリティの低い部分をうまく隠す意図的な編集を
 感じた。リアルタイムムービーの部分を発売前に見ていたら絶対に買わなかった。

・女性キャラが二人出てくるが、どちらもモデルの出来が酷く、PVに出ていた格闘少女
 に関しては、プリレンダムービーとの差が酷く、詐欺レベル。

・ローンチトレーラーに使われていたプリレンダムービー部分もBGMが再生されない
 など盛り上がらないし、リアルタイムムービーも見せ方がチープで、心が全く
 震えなかった。

・元が韓国のスタジオだったと思うので、韓国語から日本語に訳していると思うが、
 日本語訳の内容も直訳感が強く、違和感が強かった。
 そのセリフのせいなのかわかりませんが、一部声優さんの演技にも違和感があり、
 笑えるを通り越して萎えてしまうシーンが多かった。

◆バランス調整不足感が否めず、爽快感は殆どない。

・公式では銃をぶっ放し、爽快感を全面に出したような宣伝がされているが、
 そのような爽快感は本当にイージー中盤ぐらいまでで、ノーマルでも稼ぎでしっかり
 強化して、イージークリア特典の強化アイテムがあってもキツイところが複数ある。

・また、プレイ中ほとんどの時間、銃を撃つゲームにも関わらず、アプデ前は
 フルオートの機能がなく、R2ボタンをずっと連打していないと銃が打ち続けれない
 仕様だった。
 チュートリアルでは連打で銃を撃っていたが、指が壊れそうだったのでプレイ中は
 ずっとフルオートにしていた。フルオートだとチャージショットが使えないが、
 チャージショットが使いにくすぎるので、なんのデメリットもない。

・こちらの近接攻撃も、これが当たらないのかと思うことが多々ありストレスだった。

・敵の挙動や火力に関しても納得できなかったり、理不尽感を感じることが多く、
 爽快感とはかけ離れたゲームだった。

・私は後述する理由から発売してすぐにはプレイせず、最初の大型アップデート後に
 プレイし、その後も大きなアップデート後が一度あったと思いますが、これでもマシ
 になったのかと思うと、テストプレイをしたのかと疑ってしまう。

・攻略動画をあげられていた方も言われていたが、基本的にイージー→ノーマル→
 ハードの順番でクリアするのが必須な難易度調整で、私はノーマルのクリア特典の
 おかげと、慣れもあってかハードよりもノーマルのほうが辛かったです。

◆キャラクターの操作性が非常に悪い。

・爽快感をそいでいる理由の一つに、操作性が非常に悪い。

・まず、キーコンフィグが一切できず、近接攻撃が○ボタン、回避が▢ボタンなのが
 非常にやりにくかった。逆のほうが私にとっては馴染みがあるので、何度も操作を
 間違えてしまってストレスだった。

・銃を撃つに関しても、歩いている方向によってはすぐに打てなかったり、技を出した
 直後に撃とうとすると撃てないときがあるなど、基礎の部分から非常に操作性が
 悪い。

・ジャンプや回避行動もすごくもっさりとした動きで、重たい動きにも関わらず、
 落ちたら即死のギリジャンを要求してきたり、シビアな回避を要求してきたりと、
 何をさせたいのかよくわからない。

・序盤で謎のQTEが入るステージがあったが、それ以降は全く無いので、統一感も
 ないし、あのQTEの必要性を全く感じなかった。

◆PS版の対応がひどすぎる。

・ここで記載することが理由で、私は発売日直後にプレイをしなかったのですが、
 PS版に対しての対応が酷すぎました。

・まず最初、初回購入特典である2種のスキンが、PS版だけダウンロードできないと
 いう事が起きました。一週間以上たって、ようやく公式が解決策を提示し、私が特典
 を入手できたのは11月22日の発売から2週間が経った12月5日のことでした。

・特典の不具合に関する情報を得るために、開発ではなく販売元のツイッター
 フォローしましたが、流れてくるのはYouTuberのプレイ動画の宣伝ばかりで、
 イライラしてしまいました。これは近年の販売戦略上、よくあることなのかも
 しれませんが、元々私はYouTuberの宣伝動画を当てにしてないこともあって、
 こういった宣伝に力を入れている所は警戒しようと思ってしまいました。

・トロフィーに関しても、PS5ではトロフィー一覧のゲームパッケージアイコンが無い
 ままで、先程の特典の不具合も相まって、PS版への対応がかなり杜撰だと感じざるを
 得ない状態で、プレイする前から非常に不信感がありました。



【総括】

・2022年の最後にとんでもないゲームを掴まされてしまったなというのが正直な
 感想です。

・プレイ時間が23時間とプロフィール上なっていましたが、悪い意味でそれ以上に長く
 プレイしたと感じています。

・こんな酷評のゲームをなぜトロコンしたかというと、定価7,200円という値段に、
 内容が全く釣り合っておらず、元を取りたいという発想でした。
 私は普段トロコンにこだわっていないですし、面倒なトロフィーは取らないので、
 こんな楽しくないトロコンは初めてでした。まだEoEの闘技場のほうが楽しかったと
 今なら思えます。

・文句が延々と湧いてくる感じですし、イージーでのクリアのトロフィー取得率が
 10%程度なのが、このゲームの途中で心折れた人の多さを物語っていると思います。

・どこをとってもクオリティの高い部分がなく、価格に関してはボッタクリ感が強く、
 一体どこに予算をかけたのか教えてほしいです。

・ここの開発会社の名前はしっかりと覚えて、購入の際にはかなり注意したいと
 思います。


以上です。
ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。

たべごろ! スーパーモンキーボール 1&2リメイク プレイ後雑記(レビュー)

こんにちは
腐け顔キングと申します(*´∀`*)

今回は、たべごろ! スーパーモンキーボール 1&2リメイクについて書き残したいと
思います。
※ネタバレも多少含みますので、ご注意ください。

 

 



 

【環境等】
・PS5版をプレイ
・トロコン未達成(通常ステージ全てプレイした所で挫折)
・プレイ時間 約12時間(プロフィール基準)

【シリーズプレイ履歴】
・シリーズ未経験
・実況等で過去シリーズのどれかを見たことがあるだけ

【プレイ理由】
・実況等で見たことがあって、プレイしてみたいなとうっすら思っていた所、なにかで
 このリメイク作品を知ってので購入。

【5段階評価】
★★★ 星3


【良かった点】
◆スピーディにゴールできた爽快感は楽しい。

・ボールに入ったお猿をゴールに導くのですが、ボールを操作するのではなく、
 ステージを傾けるというゲームで、癖はありますがうまく行ったときの達成感は
 他のゲームにはないと思います。


【悪かった点・気になった点】
◆予想以上に難しかった。

・これは悪かった場所ではないですが、こちらに書かせていただきます。

・実況等で見たことがあるだけで、癖がありつつも難易度はそこまで高くもなく、
 楽しめるかと思っていました。

・他の作品のミニゲームでも、傾けて玉を転がす系のゲームは好きな方だったので、
 ある程度できるだろうと踏んでいたのですが、4-6辺から挫折し始め、獲得した
 ポイントで、ステージをクリアしたことにできる機能も10ステージほど使いました。

・元々ある程度やり込むつもりでしたが、ピストンできれいに弾き飛ばされたりしない
 と行けないなど等々がかなり難しく、中には自分の腕では運ゲー状態で、挫折
 しました。


【総括】

・総評としては、正直自分が挫折してしまったのですが、ゲーム自体は面白いと
 思うので、可もなく不可もなくの評価にさせてもらいました。

・プレイが終わる頃に、トロフィーを見ると、取得率の悪さにも納得で、見た目は
 可愛いですが、非常に高難易度のゲームだと思います。


以上です。
ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。

Call of Duty:Modern Warfare & Call of Duty:Modern WarfareⅡ プレイ後雑記(レビュー)

こんにちは
腐け顔キングと申します(*´∀`*)

今回は、「CoD MW」と「CoD MWⅡ」 について書き残したいと思います。
今回は、どちらもキャンペーンモードだけで、短時間で終わったのと、レビュー内容が
似たものになりそうだったので、2本まとめて記載したいと思います。
※ネタバレも多少含みますので、ご注意ください。

 

 

  



 

【環境等】
CoD MWはPS4版、MWⅡはPS5版をどちらもPS5でプレイ
・キャンペーンモードのみをプレイ
・トロコン未達成(キャンペーン一周のみでトロフィー意識せず)
・プレイ時間 それぞれ約20時間(MWⅡプロフィール基準)

CoDシリーズプレイ履歴】
・リメイク前のMWとMWⅡのリマスター、WWⅡのキャンペーンをプレイ済み
・ネット対戦はモバイルのみ

【プレイ理由】
・リメイクのMWⅡが発売した頃に買おうか迷っていたが、積みゲーの関係かなにかで
 購入していなかった。
・リメイクのMWⅡがでて、しばらくした頃、友人とこのゲームについて話していたら
 評判がいいと話と、マイクロソフトが買収したあと、話がもつれていると言う噂を
 同じタイミングで聞いたので、買えなくなったら嫌だなと思って購入。
・発売してすぐにプレイしようと思っていた、ガングレイヴゴアの特典が入手できない
 という不具合もあり、それが解消されるのを待つつなぎの気持ちもあり、プレイ。

【5段階評価】
★★★ 星3


【良かった点】
FPSとしての出来は流石!苦もなく気持ちよく操作が可能。

FPSの老舗であるCoDシリーズですが、操作性は流石だなと言う感じでした。

・直前にやったゲームがバイオハザードヴィレッジで、FPSと言ってもゲーム性が違う
 ので、比べてはいけないかもしれないですが、操作性が非常によく、FPSとして
 老舗なだけはあるなと思いました。

◆ストーリーの見せ方もワクワクで溢れていた。

・特殊部隊でのチーム戦にフォーカスがあたっている感じで、各ミッションに味があり
 面白かったです。

・ムービーシーンも実写のようなグラフィックと、映画のような見せ方で、非常に
 ワクワクしました。


【悪かった点・気になった点】
◆映像に不具合のようなものがある。

・これはMWのリマスターにもあった気がするのですが、ムービーシーンに映像の乱れ
 (ジャギーのようなもの等)が時々あり、せっかくのムービーなのにと思って
 しまいました。MWⅡでは、ムービー中では特に不具合は無かったですが、
 ゲーム中に、光源が壁越しに見える現象が発生し、ゲームを再起動しても直らな
 かったので、そのまま行くしかありませんでした。
 純粋に見にくかったのと、雰囲気が台無しだったので、かなり残念でした。

・参考に光源が透けて見れるバグ?の画面を載せておきます。

   


◆チェックポイントで詰みそうになる。

・これもMWのリマスターの頃からありますが、チャックポイントが現状をそのまま
 保存するので、敵の目の前等変なポイントで入ると、詰みチェックポイントになり
 かけました。


【総括】

・WMの方は中古で書い、MWⅡは新品で買ったのですが、トロコンもせず、
 キャンペーンだけだと、金額に見合わず物足りないと感じる人も多いかと思います。

・私はそれを分かって買いましたし、積みゲーが増えてきたのでトロフィー集めには
 手をつけませんでした。

・星のスコアは3.0と可もなく不可もなくという感じでしたが、FPSとしての完成度は
 高いと思います。


以上です。
ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。

バイオハザードヴィレッジ ゴールドエディション  プレイ後雑記(レビュー)

こんにちは
腐け顔キングと申します(*´∀`*)

今回は、「バイオハザードヴィレッジ ゴールドエディション」 について書き残したいと思います。
※ネタバレも多少含みますので、ご注意ください。

 

 

 

【環境等】
・PS5版をプレイ
・本編はTPSでプレイ
・プラチナ済み(DLC部分はトロコンせず)
・プレイ時間 88時間(プロフィール基準)

【バイオ作品プレイ歴】
・友人と画面分割で5,6,リベレーションズ2をプレイ
・4、RE2、RE3をPS4でプレイ
・7は実況で見たのと、友人からストーリー解説を受けたのみ

【プレイ理由】
・ヴィレッジ自体に興味はあったが、7の売り方から、DLC全部入りが出ると思っていた
 のと、FPSのバイオに魅力を感じておらず、すぐには購入せず。
・発売してしばらくした時に、友人宅で無印版を少し触らせてもらったが、あまり魅力
 を感ず、DLC全部入りが出てもプレイするつもりはなかった。
DLCで追加ストーリー含めてTPSモードが有ることがわかり、これはぜひやりたいと
 思い、ゴールドエディションを予約して購入。

【5段階評価】
★★★☆ 星3.5


【良かった点】
◆イーサンの物語の終焉をしっかりと楽しめる。

・今作は前作7で主人公を務めたイーサンの最後の物語として作成された作品ですが、
 イーサンの締めの作品として非常に良かったと思います。

DLC含めストーリー全体を見ると、疑問になることや、伏線として残してあるような
 部分もありますが、概ねしっかりと締められていたと思います。

・イーサンの物語は終わり、DLCも本編から15年ぐらいの時間が経っている状態なので
 次回作はクリスやレオンなどが主人公になりそうですが、まだまだ楽しみなシリーズ
 だと感じました。

・また、収集物のファイルを少し読めば、ストーリーの細部も把握しやすく、
 過去作との繋がりも持たせているので、シリーズファンとしても楽しめるのでは
 ないかと思います。

◆やっぱりバイオはTPS。

・購入理由にも書きましたが、TPSモードの追加や、DLCのストーリーモードがTPSで
 なければ、絶対に買っていませんでした。

・7は動画で見ただけですが、FPSだと、ムービー等でキャラクターの表情が見えず、
 キャラクターの魅力が全然伝わりませんでした。
 恐怖演出やVRのことを考えられてのことだと思うのですが、敵の攻撃を素手でガード
 するなどは、ちょっとシュールでしたし、プレイのしやすさもTPSの方が勝っている
 ので、今後はTPS視点での継続をお願いしたいと思います。

◆トロフィーの難しさもほどほど

マーセナリーズFPS視点固定ということもあって、難しかったですが、その他の
 短時間クリアや最高難易度のクリアも、無限武器を準備すればそこまで難しいことも
 なく、意外にサクッとクリアできました。

・友人に聞いた所、バイオのほかシリーズでは、セーブ回数の制限や、チェック
 ポイントの減少など、かなり難しい高難易度もあるようですが、今作はそのような
 縛りは感じられなかったので、理不尽に思うことはなかったです。

・唯一とっていないトロフィーが、DLCストーリーのハードコアモードのクリア
 なので、そちらの難易度がどうなのかはわかりません。
 クリアしていない理由ですが、強くてニューゲームもなく、本編をトロコンのために
 5周したのですが、4周目くらいから飽きてきたので、もういいかなと思いました。

DLCはおまけらしい戦闘

・ローズを操作するDLCは、ローズ自身が特別な力を持っていることもあり、中盤以降
 は、バイオハザード主人公としては異質な戦い方となっています。

・B.O.Wを倒すことを目的としてる主人公サイドとして描くと、ちょっと変かなと思う
 可能性がありましたが、DLCという短時間な要素で、おまけのように味わうには、
 非常に良かったですし、ストーリーもスッキリしつつ、バイオらしい伏線に使えそう
 な終わり方だなと思いました。


【悪かった点・気になった点】
HDRモードが嫌になるほど見にくい。

・私は基本HDR対応のゲームは、HDRでプレイしており、今まで他のゲームでは、
 不満に思うことはありませんでした。
 今作もDLC含め本編1周目はHDRモードでプレイしていたのですが、あまりにも
 暗すぎて、物や敵が見えなかったりと非常にストレスでした。

・友人とこの話をした所、友人も今作は全体的に暗めに作ってあって見にくいよと
 言っており、友人はYouTubeで動画をよく見ているので、他の人もそうなんだと
 思ったのと、実際に明るさを最大にしても大差がなく、自分自身でもこういう暗い
 ゲームなんだと思っていました。

マーセナリーズをプレイしていても、暗すぎて敵の位置をつかみにくかったりと、
 こちらも非常にストレスでしたが、YouTubeで攻略動画を見ていた所、自分の
 画面とぜんぜん違うことに気づき、HDRをきった所、非常に見やすくなりまして、
 それ以降はHDRをきってプレイしていました。

・本編中のホラー要素に特化したステージでは、暗すぎてホラー要素自体が見えず、
 非常につまらなかったのですが、周回することになってそのステージにいって
 HDRなしの状態で、ようやく楽しめました。

・今作は元々トロコンなど、やるつもりもなく、本編とDLSのストーリーを一度クリア
 したら、終わるつもりでしたが、次にやるゲームが来るまで間が空いてしまったので
 暇つぶしとして、マーセナリーズや周回をしました。
 正直、周回をしていなければ、とても視界が悪くストレスの高いゲームで評価も
 かなり下がっていたと思います。

HDRに関してはディスプレイの設定やスペックで違いがあるのかもしれないですが、
 今まで他のゲームでは苦労していなかったので、悪い点とさせていただきました。

◆イーサンの表情も見せてほしかった。

・本編中では、元々FPS視点でしたし、7でもイーサンの表情は出ていなかったので、
 あまり思わなかったのですが、DLCではイーサンの表情が見えたほうがスッキリし、
 感動ももっとできたのではと思うシーンがありました。

DLCではTPS固定ということもあり、主人公であるローズマリーの表情はムービーでも
 しっかり映る視点となっています。キャラクターの表情がしっかりと見え、感情が
 よく伝わってきます。
 その中で、イーサンが映るシーンがるのですが、顔の隠し方がちょっと強引というか
 意地でも顔は出しませんという意地がみえ、ちょっと残念でした。

・イーサン最後の物語と銘打っているものでしたし、その作品のDLCなので、もう顔を
 出してもいいのではと思ってしまいました。

◆パッケージのデザインが結局謎

・これは気になった位で、悪いところまではいかないのですが、DLCまでやっても、
 パッケージデザインの理由がよくわかりませんでした。

・トレーラー等の段階で、クリスが闇落ちしたのではないかと思わせる見せ方で、
 パッケージも「クリスがなにか闇を抱え、獣になってしまう」という意味があるのか
 と私は考えており、そういう雰囲気をそれを匂わせているものだと思っていました。

・ただ、蓋を空けてみると、クリスが強引にローズを連れ去った理由も普通というか、
 深いものもなく、クリスが悪役に回る雰囲気も、オープニング意外特になかったので
 このデザインの意図は何だったんだろうと思いました。


【総括】

・7から完全に地続きのストーリーであったため、7を知らないと楽しめない部分は多い
 ですが、冒頭におさらいもありましたし、ストーリーは非常に楽しめました。

・7からFPS視点になり、正直ナンバリングのバイオシリーズからかなり興味が薄れて
 いたので、TPS視点の復活は非常に嬉しかったです。
 7は個人的にバイオシリーズナンバリングらしくないと思っていましたが、好評と
 聞いていたので、FPSの方が受けが良いのかと思ってましたが、TPS視点の復活で、
 TPSの需要が一定以上あることが嬉しかったです。

・9にあたる次回作が出るのかわかりませんが、TPS視点がある限りは、基本的に追って
 いきたいと再び思えました。

・悪い点でも少し書いたのですが、今作は周回してトロフィーを集めるつもりはなく、
 次のゲームまで少し間があいてしまったので、マーセナリーズに手を付け、
 オールSというトロフィーが取れたので、そのままトロコンを目指しました。
 結果、HDRなしでのストーリーモードをプレイできたので、評価を戻すことになって
 良かったかなと思います。

・今作とは関係ないですが、友人とやったリベレーションズ2が非常に面白く、続きも
 気になるものになっているので、画面分割できるバイオハザードをまたプレイしたい
 です。


以上です。
ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。

Demon's Souls(デモンズソウル) リメイク プレイ後雑記(レビュー)

こんにちは
腐け顔キングと申します(*´∀`*)

今回は、「Demon's Souls」 について書き残したいと思います。
本記事では、PS3版をトロコンし、PS5版に関しては購入済み未プレイだった友人の
意見も載せたいと思います。



【環境等】
・PS5版をプレイ
・トロコン達成(バックアップ多様)
・プレイ時間 87時間(プロフィール基準)
・ストーリーモードのみプレイ

【フロム作品プレイ歴】
・ブラッドボーン→SEKIRO→ダークソウル3→エルデンリング→本作

【プレイ理由】
・プレイするつもりはなかったですが、最近死にゲーをしていないと飢えてきて、
 友人がPS3版の最近クリアしたのを聞いて購入。

【5段階評価】
★★★☆ 星3.5(トロコンを意識しないともう少し評価は上がると思います)


【良かった点】
◆ソウルシリーズの原点を美麗なグラフィックで味わうことができる。

・ソウルシリーズの原点であるデモンズソウルをブルーポイントさんがリメイク
 したものですが、原作にかなり忠実にリメイクされているので、セリフやイベントは
 そのまま味わえていると思います。

・PS5専用ということで、グラフィックの綺麗さは申し分ありません。

・私はソウルシリーズでプレイしているのは、ダクソ3とエルデンリングだけですが、
 ソウルシリーズにある定番ネタや、キャラクターの大本がこの頃からあったのかと
 感動することができ、プレイしていて楽しかったです。

・ダクソ3やエルデンリングとも大きく違う世界観で、自分なりに考察をしながら
 テキストを読むことも楽しかったです。

・私が見た限りですが、声優さんの変更はあった可能性がありますが、大幅なテキスト
 の変更はされていなさそうです。

◆ゲームとしてかなり遊びやすくなっている。

・PS5ということで、ロード時間はPS3版と比べてかなり短縮されていると思って
 いましたが、システム面も良い改良がされていて、PS3版をプレイ済みの友人に話す
 と、かなり驚いていて、非常にユーザーに優しくなっているようでした。

・いくつか友人と話した中で、一番いい改善だと思ったのは、持ちきれなくなった
 アイテムを倉庫に送ることができる部分でした。デモンズには、所持重量といって、
 持ち運べるアイテムにも制限があり、重量以上のアイテムは持つことができません。
 なので攻略中に装備などを手に入れて、所持重量が限界に達すると、レアな素材
 アイテム等を拾えず、拾うためにはなにか持ち物を捨てる必要がありました。
 リメイク版では、所持重量はあるものの、限界を超えて拾おうとすると、そのまま
 拠点の倉庫に送ることができたり、持ち物から直接倉庫に送ることができるので、
 所持重量をそこまで気にせずにプレイできました。

・PSプラスに入っていると、セーブデータのバックアップとダウンロードができ、
 デモンズはトロコンを目指そうと思うと失敗できないことが多々あり、今までにない
 ほどに、この機能を多用しました。ですがPS3版では、24時間に1回しかセーブデータ
 のダウンロードができないらしく、友人はとても神経をすり減らしたそうです。

◆トロコンはかなりやりやすくなっている。

PS3版をトロコンした友人に聞くと、トロフィー内容がかなり変わっていて、
 ダークソウル3の誓約マラソンにあたるような長時間の素材集めのマラソンや、
 運要素からはかなり解放をされたようです。

・ただ、新しくできたトロフィー内容が友人からすると、ソウルシリーズらしくないと
 不満もあるようで、それは私も話をきいて、理解できるなと思いました。
 これに関しては、悪かった点で書かせていただこいうと思います。

◆ギャラリーモードが存在

PS3版にはなかったようですが、クリア後にギャラリーモードが開放されます。
 一部は2つすべてのエンディングを見ないと開放されませんでしたが、ムービーや
 イラスト、設定資料を確認でき、非常に非常に楽しめました。

・セーブデータのバックアップを使えば、2周目のエンディングまで見ることなく、
 トロコンはできましたが、2周目の終盤までは進めないといけないことあり、
 せっかくなので2周目を完全に終わらせて、ギャラリーモードを全開放しました。


【悪かった点・気になった点】
◆システムの難解さはシリーズトップクラス。

・デモンズには、ダークソウルなど最近のソウルシリーズでは廃止されたソウル傾向
 というシステムが有り、それを中心にシステムがかなり複雑です。ソウル傾向は、
 プレイヤーに不利益を生む場合もあり、人によってはその不利益で詰んでしまうと
 友人は言っていました。
 このソウル傾向のお陰で、トロコンを効率よく行うためには本当にミスが許されない
 ことが多く、トロコン厨の友人がPS3版で「今までにやったどんなゲームのトロコン
 より神経がすり減った」と言っていた意味が、自分でもトロコンをしてみてよく
 わかりました。
 
◆自分のキャラのボイスがおかしいことがある。

・私は女性キャラでプレイしていたのですが、イベントシーンで明らかに男性キャラの
 ボイスが流れたことが何度かあり、どうしても違和感があるので、残念でした。

◆原点だからこそ不便や理不尽に感じることも多い。

・リメイクで改善されたこともありますが、高難易度死にゲーのソウルシリーズの
 原点と言うことで、今やると不便や面倒に思うシステムもありました。
 色々ありますが、ステージのスタート地点から、ボス戦までは、篝火に該当するもが
 無いので、ミスをすればスタート地点からやり直しです。なので神経を張り詰めて
 いる時間が結構長く、難しいステージは結構心にきました。
 なので私がプレイしたダークソウル3やエルデンリングは、かなり遊びやすくなって
 いて、試行錯誤の中進化しているんだなと痛感しました。

◆2周目の敵の強さが尋常ではない。

・私はソウルシリーズに関して、バックアップという裏技を使用してトロコンを
 している、ぬるま湯プレイヤーですが、それでもエンディング直前など、使う所は
 最低限でした。なので、ダークソウル3やあとからDLCをかったブラッドボーンなど
 2周目をプレイしたゲームもありますが、その中でも、2周目の敵の強化のされ方が
 尋常ではないと感じました。

・今作では、ビルドとしてやったことがなかった、魔術攻撃力特化で作ったため、
 体力がそこまで強化できていなかったのもあると思いますが、ちょっとした敵の攻撃
 で、瀕死やワンパンで倒されることが多く、一度だけ自動的に復活してくれる奇跡を
 多用しないと到底進むことができず、あまりにも抜けれなかったところは、ステージ
 途中でもセーブをして、バックアップを取り進めていくということをしないと
 私の腕前では辛かったです。

・ボス戦に関しては、しっかりパターンを作れば戦える敵が多く、道中の辛さに
 比べれば、いい感じに緊迫感があり、逆に楽しめました。ただ、プライドは捨てて、
 ボス前でバックアップをとっていることでの心の安寧があったから楽しめただけで、
 負けたら最初からだと思うとストレスが半端なかったと思います。

・ちなみに2周目の敵が尋常じゃないくらい強いのはPS3版から変わらないそうです。


◆トロフィー内容の変更については、不評な意見もある?

・これはPS3版をトロコン済みで、PS5版もプレイを予定している友人からの意見が
 殆どですが、話していて私も納得できる部分もあったので、残しておきたいと
 思います。

・まずPS3版にはなかったオンライン必須のトロフィーが2つあり、誰かの世界に協力者
 として召喚されそのエリアのボスを倒すこと。そして誰かの世界に敵として侵入し、
 侵入した世界のプレイヤーを倒すことの、2つがあります。
 オンライン要素のため、PSプラスへの加入が必須ですが、加入したとしても難易度が
 高いと思いました。

・デモンズは協力してもらう側、侵入される側にレベル以外にもある条件があり、
 それはプレイヤーが意図しないと基本的には満たさない状態です
 協力者としてはまだしも、敵として侵入する場合、される側の人間は、完全に侵入を
 待っている人が多いと思われ、生半可な腕や装備では歯が立ちません。
 私は先程から出ている友人にこのトロフィーの存在を報告し、協力を経て談合して
 このトロフィーを取得しましたが、侵入する法則をテストしている中で、見知らぬ人
 の世界に侵入を3度ほどしましたが、力量差がありすぎて、歯が立ちませんでした。

・良いところで上げた、長時間のマラソンからは開放された代わりに、特定のステージ
 やボスで、そこでしか達成できないアクションや目標を達成する系統のトロフィーが
 追加されていました。これに関して、ボス関係は失敗できないので、バックアップが
 推奨されます。ただ、こういったトロフィーは他のゲームでもあったりしますし、
 このトロフィー事態が面倒というよりは、友人の意見だと「フロムのゲームらしく
 ない」と言っていました。たしかに私がプレイしたフロムソフトウェアのゲームでも
 収集物のコンプリートや、素材集めが必要なトロフィーはありましたが、ボス戦で
 この行動をしなければいけないなど、こちらのプレイを制限するようなトロフィーは
 なかったように思います。友人からすると、「たしかに長時間のマラソンは大変で、
 時間はかかったが、それでも達成感はあった。PS5版のトロフィーは、選択肢が広い
 フロムのゲームらしくないトロフィーになってしまっている」と言っており、
 一理あるなと思いました。

・ただ、オンライン必須のトロフィーを除けば非常にトロコン事態は楽になっています
 し、こういった方法でもボスが倒せるよと言うような促しと取れるものもあるので、
 人それぞれの考えがあっていいと思います。

◆キャラクターのデザインはしっかりリデザインされている。

・これは悪い所に書くか迷ったのですが、こちらに書かせていただきます。

PS3からPS5へのリマスターではなく、リメイクなので敵のデザインや、エフェクト等
 かなり変更が入っており、私が見た中では「公使」のデザインはかなり変わっている
 と思いました。私はPS3版はプレイしておらず、実況等でも見たことはなかったので
 違和感は全くありませんでした。

・この記事を書く上で、PS3版の内容を確認していた際に、敵デザインのいち部を比較
 した画像がみつかり、見てみましたが、そこまで違和感は感じませんでした。

・ですが、ソウルシリーズは敵や武器等のデザインやエフェクトにも意味を持たさて
 いるふしがあり、その辺りを考えると、リメイクのデモンズソウルでは、テキストや
 セリフでの考察に留めておくほうが無難なのかなと思いました。

・デザインの変更に関しては、発表当初に塔の騎士が出てくるPVで窓の形や城の
 デザインが違っているのが不安だという記載を見たことがありまして、当時の私は
 そこまで重箱の隅をつつくようなことを言わなくてもいいじゃんと思いましたが、
 それだけフロムソフトウェアさんが、細かなデザインまで意味を持たせているんじゃ
 ないかと思わせる作り込みを今までしていたので、気持ちがわからくもないとは
 思います。

・ただし、PS5のグラフィックでそのままのデザインだと、違和感があるような
 敵等もあるのかなと思うので、難しいところだと思います。


【総括】
・ソウルシリーズの原点のフルリメイクであり、ブルーポイントさんはワンダの巨像や
 グラビティデイズのリマスターやリメイクで実績のある会社なので、ゲームとしては
 非常によくできていると思います。

・ただし、難解なシステムや不便なことも多く、特にトロコンを意識すると、非常に
 神経を張り詰めないといけないので、トロコンする際には非常に注意が必要だと
 思いました。トロコンを意識せず、普通に一周プレイするにはそこまで気をはらず
 プレイできると思います。

・去年あたりに、ダークソウルが歴史あるゲームアワードで歴代50年で史上最高の
 ゲームに選ばれたというニュースがあり、ソウルライクという新しいジャンルを
 生み出し、ダークソウルシリーズとしても3部作出ていると言う点が評価されたのか
 と思いましたが、同時にソウルシリーズの原点ならデモンズなんじゃないのかな?
 と思いましたし、ダークソウル1と2はリマスターされている中で、デモンズも
 リマスターしたら普通に売れそうなのにと思っていました。
 ですが、今回PS5でのリメイクでありますが、今までリマスターされていなかった
 理由がわかった気がします。

・世界観等はダークソウルと比較しても遜色ないと思いますが、難解なシステム等が
 ダークソウルなど完成された作品をプレイしたあとだと、かなり不壊だろうと
 思いました。


以上です。
ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。

GHOSTRUNNER(ゴーストランナー) プレイ後雑記(レビュー)

こんにちは
腐け顔キングと申します(*´∀`*)

今回は、「GHOSTRUNNER」 について書き残したいと思います。






【環境等】
・PS5版をプレイ
DLCは未購入
・トロコン達成
・プレイ時間 10~20時間?(プロフィールの時間がおかしいため不明)
・ストーリーモードのみプレイ


【プレイ理由】
・フリープレイでもらっており、ラストオブアスPart1到着までのつなぎとしてプレイ。


【5段階評価】
★★☆ 星2.5


【良かった点】
パルクール+剣戟の爽快感と一撃アウトの緊張感。

・ボスを除けば、敵も自分も一撃で倒れるのが特徴のゲームで、その中にFPSでの
 パルクールを組み合わせ、スピード感のある戦闘を楽しむことができる。

・基本は剣で切るのですが、途中で技を覚えてくると、攻撃の選択肢が産まれ、
 特に私は衝撃波が放てる技が気に入って、ずっと使っていました。

ロックマンエグゼのナビカスタマイザーのようなシステムが有り、自分の好きな
 スキルや補助機能を強化して、自分流にプレイできるのは面白かったです。

・やり直しも、ロード無しで開始できるため、プレイは快適でした。


【悪かった点・気になった点】
◆最後のパルクールがダレた。

・私があまりうまくないのもありますが、最終ステージのパルクール部分が難しい
 というより、なぜ失敗したのかわからなかったり、よくわからないところに乗って
 しまったりと、少しストレスでした。

◆ボス戦がそこまで盛り上がらない。

・こちらが一撃で倒されるというゲームのシステム上、仕方ないのですが、
 ボス戦は、パターンを覚えて、同じ動作を繰り返しながら進めて行くタイプで、
 爽快感というよりは作業になる感じが強かったです。

・ボス戦よりも道中のほうがスピード感もあり、遥かに楽しかったです。

パルクールの最中など、よくわからない挙動をすることがあった。

・普通に歩いていると、突然下の階層に落ちたり、レールの下にぶら下がって、
 滑っていくところで、レールの上によじ登ってしまったりしました。
 特に、トロフィーでノーデスでかけるけるのをやっているときに起きると、
 不快でした。

◆トロフィーがすべて英語表記

PS4では、ちゃんとトロフィーが日本語表記だったようなんですが、PS5では
 何故かすべて英語表記になっており、偶然取ったトロフィーも、なぜ取れたのか
 わからず、取った喜びが湧きにくかったです。

◆ストーリーを味わっている余裕がない。

・英語音声の日本語字幕なので、仕方がないことなのですが、移動中に字幕を読む
 余裕はなく、かと言って毎回足を止めていると、せっかくのスピード感が無くなる
 ので、ストーリーはあまり感じれませんでした。


【総括】
パルクールと剣戟自体は面白かったですが、最後のパルクールがダレたせいで、
 個人的な評価が下がってしまいました。

・昔やったパルクール系のゲームで、「ミラーズエッジ カタリスト」というのがあって
 それはそこまで戦闘重視のゲームではなかったですが、私はミラーズエッジのほうが
 面白かったです。

 


以上です。
ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。