デス・ストランディング プレイ後雑記(レビュー)
こんにちは
腐け顔キングと申します
今回はDEATH STRANDINGについて書き残したいと思います。
【環境等】
・PS4
・トロコン達成
・プレイ時間約200時間
【購入理由】
・コジマプロダクション作品ということで、購入。
【5段階評価】
★★★★★ 星5つ それ以上つけたいくらいです
【良かった点】
◆さすがコジマプロダクション!引き込まれるストーリーとムービーシーン
・言葉の使い方、カメラワークはさすがコジマプロダクションと言った感じで、
プロローグから世界観にグイッと引き込まれました。小島節炸裂と言った感じです。
・序盤で理解ができなかったことも、ストーリーを進めていけばしっかりと説明され、
ユーザーがエンディングを見ても置いてかれるということはありませんでした。
◆おつかいをゲーム化したという凄さ
・RPG等でよくあるおつかい要素をゲーム化した作品で、一言で言ってしまうと
おつかいゲーです。ですがただのおつかいゲーではいくらストーリーが良くても
ここまでのゲームにはならないと思います。
「どう配達するか」「どうすれば効率がいいか」など考えることは多く私は非常に
楽しめ、ゲーム内容後で言うと「配達依存症」になっていたのかもしれません(笑)
◆ストーリー重視の人にサブ様子を強いることのないバランス
・各拠点の親密度アップ、橋や道路の作成といった要素は、あくまで配達を効率よく進
めるためや、攻略の補助要素みたいなもので、ストーリー重視でサクサク行きたい派
の人は殆どやらなくてもクリアできると思います。
・トロフィーにもそれは現れていると感じていて、全63個のトロフィーのうち、59個が
ブロンズでゴールドは1つだけです。トロフィー厨の友達はこういうのは不満だと思
いますがトロフィーはあくまで行動のきっかけであると思うので、私はこれでいいと
思います。
トロフィー内容もそこまできついものもなく、作業感はありませんでした。
◆邪魔にならないオンライン要素で"つながる"
・このゲームでは自分か作った施設や道路が他のプレイヤーと共有され、それが使われ
ると「いいね」がもらえます。自分が作ったものが他の人にも使われ、喜んでもらえ
ているというのは純粋に嬉しかったです。
・オンラインでの協力と言っても実際にプレイヤー同士が交流することは一切ないの
で、プレイ中に意識することはないですが、確実に繋がっていることは感じられて
邪魔にならないいいバランスだと思います。
わかりにくい例えかもしれませんが、GRAVITY DAZE2のオンライン要素に近いものを
感じます。
【悪かった点・気になった点】
◆オープンワールドになれてない人にとっては退屈かも
・発売当初から賛否両論という話は入ってきていましたが、私はこれが理由かと感じま
した。先程も書いた通りおつかいゲーなので、戦闘を除けばほとんどがフィールドの
移動です。
オープンワールドの広大な場所を移動することが楽しかったり、慣れている人に
とっては苦ではないと思いますが、そうでない人にとっては「なにが楽しいんだろ
う」と思ってしまうと思います。
【総括】
・ストーリーはとても面白く、重厚で非常に楽しめました。冒頭でも書きましたが、
さすがコジマプロダクション!さすが小島監督!
・賛否両論ある作品だと思いますが、小島監督としては賛否両論あるくらいの新しい
ジャンルをつくって行きたいのではないかと思ってますので、それでいいと思いま
す。
・テーマに挙げられていた「棒ではなく縄でつながる」「ストランドゲーム」が、
しっかりと表現されていたと思います。
特に「棒ではなく縄で」という部分は、終盤の演出にも意識しているのではと感じる
部分もありました。
【余談】
・私はメタルギアからコジマプロダクションのファンであったため、今回コジマプロダ
クションの再建、ゲームの発売というのが非常に嬉しかったですし、待ち望んでいま
した。
・今後もコジマプロダクションを応援していきたいと思っています。
以上です。
ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。